top of page
ENDSCAPE vol.5
2016/4/14(THU)
SHINJUKU LOFT × HOT STUFF PRESENTS
『ENDSCAPE vol.5 EXTRA』
IN SHINJUKU LOFT BARSTAGE
OPEN 18:30/START 19:00
ADV¥2300
 
・岩田真知 By aquarifa
・森山僚太 By Nina lovegood
・Cettia 
・菊池遼 By the quiet room
 
★全出演者弾き語りでの出演となります★
LINENAP&MOVIE&INTERVIEW

aquarifa          アカリファ

Dr.リンタロウ                         

Gt.松川真也
Vo/Gt.岩田真知
Ba.TAKUTO
(L→R)

 

 

2010年より現メンバーで活動開始。
同年10月にタワーレコード主催のオーディションに入賞し、2012年4月に1stミニアルバム「scene」をリリース。
SUMMER SONIC 2012に出演。
2013年7月、2ndミニアルバム「月明かりのせいにして」をリリース。
同年10月に初のワンマンライブを渋谷0-Crestにて行う。
2014年3月、自主企画「言葉が君に届くまで」を代官山UNITで開催。
2015年4月、3rdミニアルバム「マーニの秘密」をリリース。オリコンインディーズチャート週間12位にランクイン。
同年7月、2回目のワンマンライブを渋谷WWWにて行う。
11月に東名阪にてツーマン企画「まだ見ぬ君へ 応答セヨ」を開催。
2016年2月22日、会場限定シングル「SHINE」をリリース。レコ発ワンマンを下北沢SHELTERで開催。

 

 
公式HP⇒http://aquarifa.net
公式Twitter⇒https://twitter.com/aquarifa
YouTube⇒"SHINE"トレーラー』『その手をつなげたら
 
 
 
 
 

2016.3.28 岩田真知インタビュー

 

 

ーaquarifa自体は結成して10年近くですが、岩田さんが加入したきっかけは何だったんですか?

 

岩田真知「専門学校を卒業して、ずっとバンドが組みたかったんですがなかなか組めなかったんです。

そこで最後の賭けというわけではないんですが、 バンド募集掲示板を見た時にaquarifaの募集を見つけたんです。

他のメンバー募集の記事は曲とか掲載していたりしたのですが、 aquarifaだけ何故か載せていなかったんですよ。

それが逆に興味を持ったといいますか。

バンド紹介の内容でお互いの好きなアーティストが共通していたっていうのもあって、 連絡をしてみてそこから繋がっていったんですよね。

 

初めてスタジオに入るときにスタジオの場所がわからなくて遅刻しちゃったりとか、

やる気はあったんで歌詞とかはちゃんと覚えて行ったんですが、 緊張もあって正直あまり歌えなかったんです。

もう落ちただろうって思っていたので、スタジオ終わりに言いたいこととかたくさん伝えて帰ったんです。

そしたら「またスタジオに入らないか」という連絡が来て、2回目のスタジオを経て無事合格した感じです。

なんで受かったのか理由を聞いたら、キャラって言われて、あぁ…歌じゃないんだって。笑

そういう出会いからちょうど6年前が経ちました。」

 

 

 

ーバンドに興味を持ったきっかけは何だったんですか?

 

「BUMP OF CHICKENを中学の時に聴いてかっこいい!って思ってそこから邦楽ロックに広がって行ったので、

きっかけはBUMP OF CHICKENでしたね。

当時からギターボーカルというものに憧れがあってバンドをやりたいという気持ちがあったので、

高校入学してすぐにギターの初心者セットを買って弾いていたりしました。」

 

 

 

ーaquarifaという名前ってすごく幻想的ですが、どんな意味があるんですか?

 

「加入した時には既にこの名前だったんですが、前のボーカルさんがつけたようです。

当時の楽曲の雰囲気などから”aqua”の様な水っぽい名前にしたいと考えて、造語で”aquarifa”とつけたみたいですね。」

 

 

 

ー何か曲の制作やタイトル、歌詞をつける際にで大事にしてることだったり、コンセプトみたいなものはあるんですか?

 

「曲にもよるのですが、歌詞に関しては自分なりの言葉を意識するようにはしていたり、

タイトルは自分が1から作ったものに関してはイメージがあるので、 イメージに寄せるようにしてつけています。

確かに言葉遣いなどは気を遣っていますね。

バンドの印象としてあまり現実味がない雰囲気があるのですが、

自分がそういう歌詞や言葉や現実味がないものが好きだったりもすることもあって、 そういうことを書くのは意識していきました。

 

でも最近意識がなんとなく変わってきて、親近感というか共感というわけじゃないんですが、

言葉を大事にしてそれをもっと伝えられるようにしたいなぁ、ということを思って作っています。」

 

 

 

ー何か考えが変わるきっかけがあったんですか?

 

「今まではバンドの雰囲気に合わせてた部分もあったのですが6年やってきて、

変わっていかなきゃいけないという思いが芽生え始めたんです。

昔から歌詞や言葉が飛んでくるタイプの人やバンドの方に対して憧れや魅力を感じていて、

自分が良いと思うものに近づけるようになりたいなという感覚になってきました。

なのでもっと自分の言葉を、という感じに変わっていきましたね。」

 

 

 

ー0の状態から始まったバンドではなく岩田さんはあったバンドに加入して、

っていうスタイルですが それにあたって難しかったところはあるんですか?

 

「根がネガティブな方なので、ライブとかをしても最初の時期は前のボーカルの方と比べて

【新しいボーカル】というところを気にしていて、

もっと馴染まなきゃいけないとか、そういう意識は最初とても強かったです。

自分が曲を作って持って行ってもバンドになかなか合わなくて、それが自信にも繋がりにくくて。

バンドに合わせることが大変だったというか、

どうすればこのバンドでうまくやれるんだろうという気持ちはありましたし、

歌詞とかもその時期は合わせる努力をしていましたね…

でも今までは何かあったものありきでしたが、

今は自分ありきで物事や曲が進められるので自分にとって大きな変化なのかなと思います。」

 

 

 

ーaquarifaってすごく深夜から朝方にかけて聴くのが好きでカラーにも合っていると思ってるんですが…

 

「そうですね。昼間の歌詞ないですもんね笑

でもそう言ってもらえて嬉しいです。

やっぱりネガティブなんで夜に歌詞を書くことが多いんで…

でもやっぱり聴いて頂く方を明るく照らせるようにという意識もあるので、

最終的には昇っていってほしいという気持ちもありますね。」

 

 

 

ーaquarifaを続けてよかったと思うことは何でしょう?

 

「やっぱり人との繋がりですね。

バンドを続けたからこそ出会えた人たちがたくさんいて、

それによってできた愛おしい思い出とかたくさんあります。

 

そもそも「なんで生きてるんだろう?」って考えた時にわからないことが多すぎて、

自分が生きてきた証明を残したいという思いから自分から発信することを選んで今があって、

その思いが都度都度作品として残っていってるのはとてもありがたいことだなって思います。」

 

 

 

ー最後にaquarifaの岩田真知さんとしてこう在りたいという思いなどがあれば教えて頂きたいです。

 

「今まではaquarifaありきの岩田真知だったんですが、

今年は岩田真知を確立するというか、岩田真知をちゃんとしないと、という気持ちがかなりありますね。

岩田真知としてどういう人間なのか?どういう歌を歌っていくのか?曲を作っていくのか?

そこが岩田真知としての確立と言いますか、

人間としてもっと魅力的になりつつ、自分自身の問いの答えとして繋げていきたいと思っています。」

 


 

 
 
 

Nina lovegood                         ニーナ ラブグッド

Gt.清水宥人                         

Key.斉藤太雅
Vo/Gt.森山僚太
Dr.米内爽太郎
Ba.奥田一馬
(L→R)

 

 

2013年10月1日 Nina lovegood結成。
2014年9月10日 渋谷TSUTAYA O-EASTにてHalo at 四畳半/ハチミツシンドロームとともに「ぼくらのウォーゲーム」を主催し、”自らの力で同世代のシーンを作り上げる”という想いに呼応し集結した、全国各地の同年代バンドとともに旗揚げされたこのフェスは、大盛況のうちに成功を収めた。
同時に初の自主制作音源となる1st E.P.『Storyteller』(3曲入\500) を発売開始。
2015年6月19日 下北沢club251にて初の単独自主企画【Phase of the #779 vol.1】開催(w:/icelandblue/安頭/buzz./Manhole New World/the quiet room)同時に両A面シングル『Luna/Non Finito』(2曲入¥500)発売開始し、20本に渡るツアーを開始。
2015年9月30日 渋谷TSUTAYA O-Crestにてツアーファイナル【Phase of the #779 vol.2】開催(w:/SHIT HAPPENING/Halo at 四畳半/mock heroic/LAMP IN TERREN)バンド自身初のツアーファイナルはSOLD OUTとなる。
同日より、サポートドラムであった米内、一度脱退を経て再び復帰したギター清水を正式メンバーに迎え、再度5人編成となる。
エモーショナルなヴォーカルと性急なビートにピアノの音が加わり、静と動を交差させながら一気に駆けぬける熱量を帯びたライブパフォーマンスを展開する。
 
 
公式HP⇒http://lovegood1001.wix.com/lovegood
公式Twitter⇒https://twitter.com/nina_lovegood
YouTube⇒雨上がり』『Parade
 
 
 
 
 

2016.4.6 森山僚太インタビュー

 

 

ー北海道から上京してきてどのくらい経つんですか?

 

森山僚太「18歳の時にコンテストで優勝して、それをきっかけに上京してきたので5年ぐらい経ちます。

東京に来てから最初はメロディックバンドが良く出てる箱に出ていましたね。

そこから新宿Marbleに出演する事が増えていって、自然と友達が増えていきました。」

 

 

 

ーメンバー5人になったのは最近ですよね?

 

「メンバーが3人の時期が結構長かったですね。

高校から始まり前のバンドも一緒だった奥田一馬(Ba)と、

昔から「バンドやりたいね」って話をしていた斉藤太雅(Key)の3人でした。

ちなみに元々、太雅はギタリストだったんですけど、 キーボード未経験なのにキーボードとして加入してくれました。

この2人と一緒に2年近く活動して、 清水宥人(Gt)と米内爽太郎(Dr)が昨年の9月末に正式に加入が決まり、

5人でNina lovegood としてスタートしました。

メンバーのチェンジ感もうちのバンドの面白いところですね。

ドラムなんて5人目なので。笑

なのでメンバーに関しては選び抜いた感はあります。

メンバーに対しては仲良しこよしではいけないなって思っているので、 思ったことは言うようにしています。」

 

 

 

ーお客さんとの関わり方に関してはどうですか?

 

「もっとやってあげられることはあるんじゃないかなっていつも考えています。

バンドとしてというより僕自身として触れ合うことはしていて、

森山僚太を知ってもらう為のことはやるようにしています。

包み隠すタイプの人だったら違うと思うんですが、

僕は雰囲気も作ってないしそういうタイプではないんで。笑

バンドマンとして主観しかないので客観が欲しい時に、 お客さんに聞いてみたりだとかしています。

ただ寄り添いすぎるのは違うと思うので、 難しいところではあるんですけどね。

でももっとドキドキさせたいし、ドキドキさせ続けたいっていうのが常にあるので、

そういうことをするにはどうしたらいいか直接聞いてみようと思って話すようにしています。」

 

 

 

ー森山さんが音楽を始めるきっかけになったバンドや人物はいるんですか?

 

「きっかけではないんですが、地元のイベントのブッキングの方がいてその方に

「森山だからライブに行こう、信じようと思えるようなアーティストになったらいいんじゃない?」

って高校2年生の時に言われた事があって。

それは大きかったですし、今でも大事にしている言葉ですね。」

 

 

 

ー”Nina lovegood”とはどういう意味なんでしょう?

 

「特にないんです。笑

ハリーポッターで出てくる女の子のキャラクターの名前が元なんですけど、

女の子の名前だと売れるんじゃないかなって。笑

それで調べてみたら”nina”って女の子に付ける名前で”愛”を意味するらしく、

「じゃあ”Nina lovegood”にしよう」ってなりましたね。

愛っていう意味のNinaもあるしloveも入ってるし。笑」

 

 

 

ー作曲の上で大事にしてることって何ですか?

 

「基本的に自分の身の回りで起きたことを多く書いていますが、

こうあるべきだったなぁと思うこともいれています。

でもリアル過ぎないようにというか、 空想的にどこか遠目で見てる歌詞が多いと思います。

思い出を見てる自分の様な立ち位置からの言葉ですね。

割と引きずるタイプなのでイライラしてる事も書いたりするので、

全体的にはすごく感情が歌詞に出てると思います。」

 

 

 

ーどんな時に曲が出来るんですか?

 

「好きな曲を聴いたりして、感情的なモードに入った時ですかね。

銀杏BOYZに『漂流教室』っていう曲があるんですが、 あの曲を聴くと曲が出来る事が多いです。

今の状況とは関係ないんですが、あの曲を当時聞いてた思い出とかがフラッシュバックしてきて、

そこでできた感情を落とし込んで書いてますね。

あとはギター弾きながらだったりとか。

基本一人の時が多いですね。

人といるのも好きなんですが一人も好きなので。」

 

 

 

ーいつもライブの時は何を考えながらライブしてるんですか?

 

「特に今はその人への感情はないんですけど初恋の人ですね。笑

でもあの頃のあの人が素敵だったなぁっていう気持ちはあるんで、

そういうことを考えたりはしています。

基本的にあまり「共有」するということは好きではないんですよ。

結局自分の気持ちは自分の中でしかないわけですし、

それを伝えたいとか共有したいとは思わないんです。

「どう捉えても構わないけど、僕はこう思ってます」っていうことを伝えるだけの、

自分の気持ちを「主張」し続けるライブをしたいとは思っていますね。

そもそも「共有」ってすごく難しいものだと思っていて、

その共有って僕はバンドではできないかなって思っています。

僕が好きなバンドって場の共有はしていても、曲の共有はなかったと思うので。

すごく難しいところですが。

・・・・まあ固い人間ってことですね。笑」

 

 

 

ー4月13日発売『Neutral』に関してはどうですか?

 

「発売されたらどうなるんだろうってくらいこれまでのイメージとは違いますね。

これまでのニーナはテンポが速い曲が多かったんですけど、

そういう曲もあまりなくてメロディを重視して作りました。

まだ結成してそんなに経ってないのである意味勝負ですね。

とりあえず一刻も早く聴いてほしいです!」

 

 

 

ーちなみにお酒は好きなんですか?(笑)今日3杯目ですね。

 

「お酒飲んでる自分が好きなんで。笑

飲んでるとどんどん本音も出てくるし堕ちていくので、

音楽やってる時と同じ自分が出てくるんですよね。

 

お酒いいですよ!」

Cettia               セティア

 

 

15歳でギター、曲作りを始める。
2013年より大阪を中心にライブ活動を行い2014年、UK.PROJECT主催オーディション「Evolution!Generation!Situation!」にてファイナリストに選出され、特別賞を受賞。
同年8月21日、UKFC on the Road 2014 新木場スタジオコースト公演に出演、10月12日、FM802主催「MINAMI WHEEL 2014」に出演。
2015年2月、RX-RECORDSよりデビューミニアルバム「he(a)re」をリリース。4月に上京し、東京へ拠点を移す。
11月11日に1st single「ララバイグッバイ」をリリース。
2016年2月3日に2nd single「月夜」をリリース。
DTMを駆使し、作詞作曲アレンジまで全て一人で行う。
耳馴染みの良いメロディにポップなだけに収まらない洗礼されたサウンドメイキング、
10代という不安定ながらも研ぎ澄まされた感性で紡ぐ等身大の言葉
そして脆く繊細、だけど時に力強いその歌声は聞く者の心に爪痕を残す。
 
 
公式HP⇒http://cettia.net
公式Twitter⇒https://twitter.com/CettiaOfficial
YouTube⇒月夜』『ララバイグッバイ
 
 
 
 

the quiet room                          ザ・クワイエットルーム

 

Dr.コビキユウジ
Gt.斉藤弦
Vo/Gt.菊池遼
Ba.前田翔平
(L→R)
 
2011年茨城県水戸市でthe quiet room結成。 
高校生アマチュアバンドコンテストTEENS ROCK IN HITACHINAKA 2011で優秀賞とオーディエンス賞を受賞。
閃光ライオット2013ファイナリスト選出、満員の日比谷野外大音楽堂で演奏する。
RO69JACK2014優勝アーティストに選出され、
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014初日のトップバッターを務め、1000人近くの観客を集める。
自主制作盤「Hello Hello Hello」「Lush Life e.p.」「Humming Life e.p.」「Drops/Happy End」は計4000枚を完売。
2015年1月、初の全国流通盤MA「Life is wonder」をリリースし、渋谷eggmanで初のワンマンライブを開催。300人を動員しチケットはソールドアウト。
2015年7月にはCzecho No Republic、テスラは泣かない。などを輩出した[murffin discs / mini muff records]から2nd mini album 「Circle」をリリースし、前作を超える売上を記録。リリースツアーファイナル渋谷WWWワンマン公演のチケットはソールドアウト。勢いは留まる所を知らない。

「表情豊かに生きる」をテーマに紡がれる歌詞と王道ながら何処か新しさを感じるサウンドは自然と脳裏に焼き付いて離れない。

 

 
公式HP⇒http://www.thequietroom.biz
Twitter⇒https://twitter.com/the_quiet_room?ref_src=twsrc%5Etfw
YouTube⇒Instant Girl』『アイロニー
 
 
 
 
bottom of page